コピートレード投資で気を付けるポイント
・MAMやコピートレードを選ぶとき
- 証券会社はTradeviewのようなA-bookであること(ブローカーWikiFXも確認するとなおよい)
- 紹介制・招待制ではないこと
- 怪しいサイト・業者にお金を預ける投資・投機は避けること(OmegaProやBITPALのようなHYIPなど)
- 1年以上の実績がデータとして確認できること(MT4の履歴画像だけでは不十分)
- 1~3をすべて満たしていて、ROIグラフは右肩上がりであること
- ROIグラフがきれいすぎる右肩上がりの場合、最小株式資本が資金に対して最低でも70%以上
- ROIグラフは含み損が考慮されているのか
- 有効証拠金グラフがあれば(cTrader Copyやmyfxbook)必ず確認し、途中での含み損に許容できること
- 最大ドローダウンは含み損も考慮されていること(一瞬でも資金が半減したらそれは最大ドローダウン50%、cTrader Copyでは最大/最小株式資本が瞬間最大ドローダウン)
・cTrader Copyのストラテジー選び
- ROIグラフはできるだけきれいな右肩上がり
- 最大口座ドローダウンは含み損が考慮されていない
- 有効証拠金グラフは必ず確認(実質最大ドローダウンを確認するため)
- 上記の条件を満たしていてストラテジー年齢が長ければ長いほど良い
- ストラテジーの説明をしっかり読む
- ROIが高すぎるストラテジーは全損の可能性が高くなることを肝に銘じて少額で(きれいすぎる右肩上がりはナンピンを使っている可能性が高くやはり全損の可能性がある)
- レバレッジの差が1.5倍以上のストラテジーも6と同様
- ブローカーはTradeviewなら日本人も参加できる
- 利益の税金は雑所得(税法上、暗号資産の売却益と同じ扱い、つまりそれと合わせて20万円以上利益が出たら要注意)、税金が払えなくなることを防ぐため、年末には最低でも利益の6割以上を出金して運用を止める(資産を守るため、税金をきちんと支払うため)
- チャネルが「cBot cTrader」よりかは「cTrader」や「cTrader Android」というように手動でトレードしているのがわかるもののほうがファンダメンタル(情勢、戦争、感染症、金融ショックなど)に対応できる(ただし、手動トレードであっても悪意があったら溶かされる可能性も無きにしもあらず)
- チャネルが「cBot cTrader」の場合、EAなのでいくら成績が良くてもファンダメンタルに対応できず、ある日(戦争、金融ショックなどが起こった日など)突然、溶けてしまうことがある
- 運用履歴でSLがしっかりと設定されていて、トータルで勝っているストラテジーを選ぶ
これらを満たしているもの
※2022年3月5日時点(現在は参考にならない可能性が高いです。)
・Alter EAの運営のMAM「Trade Pro MAM」 優秀度:20点
- サバンナシステムやギアシステムと違って、紹介報酬をとる方式ではない
- myfxbookでデータとして確認できる
- ユーザーファーストな考え方
(2022年ウクライナ情勢の相場で5%の損切りが発生したが、それはリスク管理ができている証拠)←たまたまだった可能性。結局は、高ロット打って大損した。 - ウクライナ情勢の相場に耐えた
- 2022年4月、いくつかのMAMのなかで最大の利益を出した
- 2022年4月の月利が80%超えにもかかわず、
最大瞬間ドローダウンが21.56%で済んでいる - 原資回収をアナウンスして促している
※注意点
- サイトの内容が本当かどうかは誰にもわからない
- 実績が3か月とまだ浅い
- 新手の詐欺の可能性がゼロではない
- コミュニティで簡単にユーザーをBANできる「BAND」を採用している
- 出金ルールが月初3日間(万が一の時に逃げられない)
- ゼロスプレッドのアピールが過剰気味
- 高月利ということはハイリスクなトレードを行う可能性あり(5月上旬、高ロットトレードに失敗し、大損した)
- myfxbookが消えてしまった
・cTrader Copyのストラテジー「Lauriano Investimentos Alavancado」 優秀度:66点
- ウクライナ情勢の相場でも大きな損切なし
- トレードでSL(損切りライン)がすべてのトレードに設定されている
- 約30万ドルがこのストラテジーに利用されている
- 連絡先が明記されている
- 月間負けなし
- 利益率そこそこ
- ナンピンを使わないので、突然溶ける可能性は低い
※注意点
- 大儲けはできない
- これからの相場で、溶ける可能性は低いにせよ、損切りが続いて稼げなくなるリスク
- 実績は3か月とまだ短い
- 資金に対して10%程度の損切りは普通にある
・cTrader Copyのストラテジー「Rapidexecuttion」 優秀度:80点
- コピートレードで気を付けるポイントすべてを満たしていた
- 2021年3月の荒れ相場と
ウクライナ情勢の相場にも耐えたどころか利益増大 月間負けなし- 平均月利10%だった
- 2021年の年利180%
※注意点
- 最大ドローダウンはこれから起こるであろう、○○ショックで更新する可能性がある
- ナンピンを使うので、ごくまれにポジションが捕まってしまうことがある。(2022年3月4日の夜、雇用統計とロシアの原発攻撃によってユーロドルが一方通行相場になり、下がり続け、ポジションが捕まり、最大ドローダウンを更新し、そこからユーロドルがさらに下がり、ロスカットとなった)
- FXがある時代に戦争が発生した。前代未聞の相場で何が起こるかわからない。
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